『毒になる親』−あなたを傷つけた親を許す必要はない−
ひどい・・・。
正直、ここまで女に都合のいい、男性虐待的な内容だとは思わなかった。想像をはるかに超えていた。
あまりに突っ込み所満載で、最後まで読むのに時間がかかってしまった。
読んだ本は「この人と結婚するために
」(秋元康訳、三笠書房)、「だからあなたは今でもひとり
」(前沢敬子訳、小学館)、「この愛を大切に育てたいから
」(秋元康監訳、三笠書房)
グレイが提唱する、男にだけタスクを強い、女にこのような男からのサービスを期待していいと説く片務的な、きわめて女に都合のいい男女関係は、少なくとも男女平等、ギブ・アンド・テイクの関係からは大きく逸脱している。
「この人と結婚するために」2章副題の「恋はいつでもギブ・アンド・テイクの要領で」(P.56)が悪い冗談にしか思えない。
グレイの想定する男女像は、あまりに女に都合がよすぎる。なので現実には、この本でいう「男はこういうものだ」という記述に当てはまらない男にしばしば遭遇するだろう。「そういう男はベストパートナーになりえない」とでもいうつもりだろうか。
「恋愛・結婚がうまくいく」の定義が、男どれだけの負担がかかっているか、負担に見合った返礼を男が受けているか、あるいは、男が関係に満足しているかどうかを一切無視し、ただ女の欲求が満たされる恋愛、ということであれば、この本のとおりで恋愛は「うまくいく」だろう。しかし、その女から見て「うまくいく」関係は著しく男女不平等でり、男を虐げる。
「この人と結婚するために」によると、結婚するためのデートには5つのステージがあるという。
第一ステージ、ひかれ合う 二、心が揺れる 三、相手をひとりに決める 四、親密な関係になる 五、プロポーズと婚約
誘い−トリガー役
「だれだって関心を持たれるのが好き。たとえはじめは魅力を感じない男性であっても、自分に関心を持ってくれれば、興味がわいてきます。(中略)彼のことを気遣う必要がなく、ただ彼が彼女に関心を持っているという事実を楽しむだけでいい。女心をさらに魅了するのは、こういう時なのです(「この人と結婚するために」P.59)」
だから何?男が積極的に関係開始のトリガー役のコストを支払えと?
誰だって関心を持たれるのが好き。それはその通りだ。つまり、男だって関心を持たれるのは好きなのである。女だって積極的に男にアプローチすればいいじゃないか。
それに、男に気遣うのが嫌とはどういう事か。アプローチしてくる男は女に気を遣っているのだが。そりゃ、相手に対して気配りなしでただサービスを受けられ、それに対する返礼の義務がゼロなら、こんなにいいことはない。男だってできればそうしたい。もちろん、「こういう時」にはギブ・アンド・テイクなんてどこかに吹き飛んでしまっている。男はギブのみ、女はテイクのみの状態である。
女はして欲しいけどしてあげるのは嫌−ダブルスタンダード
気遣いの話は続く。
「女性が「デリケートな」男性と付きあい始めると、相手の繊細すぎるところに不満感をもつようになる。(中略)母親のように世話をやき、はれものにさわるように扱わなければらない。あまりに頼られすぎるので、うんざりしてしまうのだ。」(「だからあなたは今でもひとり」P.166)しかし女は男にこのような細やかな気遣いを求めているわけである。自分がして欲しい、要求していることを相手に求められると嫌になる、こんな勝手なことがあるだろうか。
「この愛を大切に育てたいから」にも「女性は繊細すぎる男性は苦手」とある。(P.78)
そのくせ男には「ケーキに粉砂糖をふりかけるような気遣い」(P.84)を求める。
繊細な男にはうんざりするから気を遣いたくない、疲れるから、というなら別にそれでもかまわない。しかしだとしたら、男に気遣ってもらうことも諦めなければならない。これがギブ・アンド・テイクである。
もし「女は女らしく男に頼り・甘え、男は男らしく女を支える。繊細さは男らしさではない。」という者がいたら、再度「らしさ」について整理してみてほしい。(詳しくはリンク先「男女問題研究所」にある拙稿「恋愛における男女不平等とその原因」参照)
男に頼り・甘えるのは、男から見て負の女らしさである。負の女(男)らしさは男(女)にとってコストであり、女(男)にとってベネフィットである。他方、強く繊細すぎず女に負担をかけない、というのは正の男らしさであり、女にベネフイットをもたらすと同時に、男にとってはコストとなる。
この場面では、負の男らしさは細やかな気配りができず女の心のケアができないことであり、正の女らしさは男の心の傷を癒してやることである。
グレイはこの本で、女は正の女らしさ(女のコスト)は放棄していいが、負の女らしさ(女のベネフィット)は存分に発揮して男に要求していい、と言っているのだ。こんな不公平な話はない。
であるので「だからあなたは今でもひとり」P.166の「男性は繊細であってもかまわないが、強くなる必要がある。相手の女性が自分を必要とするときには、自分自身の感情を脇に置いてでも彼女を助けようとしなければならない。夫は自分が男らしくなりさえすれば、相手のほうも女性らしい気持ちになれることに気づくだろう。(中略)「女性らしくいたい」と感じる気持ちが必要になる。(中略)大切に思ってくれるうえに、話を聞いてくれて、苦労を理解してくる誰かが必要なのだ」がくだらない詭弁であることがわかる。一見ギブ・アンド・テイクが成り立っているようだが、それは負の女らしさと正の男らしさのコンビであり、ただ男がギブして、女がテイクしているだけなのだ。
現代の男女問題の根幹は、女が慈愛・服従などの女にコストを強いる(男のベネフィットとなる)女らしさ・女役割から解放されている一方、責任・負担・危険の回避や保護といった女のベネフィット・特権である(男のコストとなる)女らしさ・女役割だけは未だに保持しているところにある。実際、今起こっているほとんどの男女問題・男性差別はこの構造で説明できる。
恋愛も例外ではない。むしろ恋愛こそこの醜い構造が顕著な分野である。なぜなら、男のコストはすべて感情ワークとして認識され、つまり相手が好きだから自発的に男役割を担っているとされ、好きでやっているのだからそれをコストとして見返りを求めることは許されないからである。
女は、こんなメチャクチャな要求が認められるはずがないことを知るべきである。
何かが欲しければ、何かを与えなさい。簡単なルールである。
問題は、グレイがこの結論に至った過程である。要は、女が文句を言うから女が満足するように男が変われ、と言っているだけなのだ。男の意向は全く反映されていない。女が男に何か望むときは(逆もそうだが)、それが相手にとってどれだけ負担になるのか、それを要求するに値するだけのことを相手に対してしてあげているのか、つまりギブ・アンド・テイクを考えなければならない。女だからといって、一方的に男に頼り、甘え、要求していればいいというものではない。
女の要求だけ無批判に聞き入れ、それをそのまま男に要求するように女にアドバイスしてるのなら、単なる女の太鼓持ちである。ある意味女から人気が出て、本が売れるのは当然だ。
対照的に、グレイは、なぜは男に対しては厳格なギブ・アンド・テイクを説く。「相手に何を期待できるかは、相手の問題というよりも、自分が相手に何を与えられるかによって決まる」(「だからあなたは今でもひとり」P.229)
同じことを、女も言ってやれ。強ーく言ってやれ。
かと思ったら、男が与える立場になると、女のためにベストを尽くせという。
「だからあなたは今でもひとり」P.237では、何か女にサービスするのではなく、自分の人間性によって愛されようとする男を批判している。力の出し惜しみをせずに、できる限り努力し、できる限りのものを与える覚悟がなければならないのだそうだ。これはP.183で、離婚後、子どもの存在のために新しい出会いを我慢している女に対し「子どもがより多くを望めば、親は適切な限界を設定しなければならない。親は子どものために、自分の欲求を犠牲にしないようにする必要がある。」と言っているのとは対照的である。グレイはどこまでも女に甘く、男に厳しい。
母親が子への愛を制限するのはいいが、男は女への愛をセーブするな、と言っているのである。
そりゃ、女から人気が出るわ。
レストラン代
たとえば、高級レストランでコースを食したとしよう。味は最高だった。満足したあなたは、満面の笑みを浮かべ、シェフをはじめ挨拶できる店員すべてに素晴らしい食事を提供してくれたことに感謝の意を伝えたとする。さて、これでその格別のディナーの代金を支払ったことと同義になるだろうか。言い方を変えると、「おいしかった。ごちそうさま」の言葉さえかければ、レストラン側は「お客さまの笑顔が私たちの喜びです」とタダにしてくれるだろうか。
何かしてもらったときに感謝の意を述べる。こういう心のやりとりは人間関係において大切なことだ。しかし、モノやサービス(行為)への返礼はあくまでモノやサービスで行わなければ、ギブ・アンド・テイクがなされているとはいえない。
「男性からのアプローチを受け入れ、彼の努力に感謝した後は、もう彼に対して何の借りもないのです。というのは、彼がもっとも欲しいもの、すなわち、彼女を知り、喜んでもらい、つながりができる、そうしたチャンスをすでに与えているからです。女性は、彼にとって特別な存在であるということを忘れてはなりません。その彼女と一緒にいられる機会を持つ、それが男性の喜びなのです。」(「この人と結婚するために」P.64)
男にとって、アプローチした女と会えることこそ喜びであり、既に女は男に与えている、これは正しい。ただし問題は、女だって、アプローチしてきた男とデートできることで、その男から与えられているということだ。その女にとっても男と会えるのが喜びだからこそデートが成立するのであって、嫌なら女は断っている。男からアプローチしたのはあくまで役割分担であって、別に女が頼まれたから男「だけ」の利益のために(本当は嫌なのに)デートに「応じてやった」わけではないのだ。そこに上下関係が発生するのは本来おかしい。女は、その男と会うことに何かしらの利益や効用を感じたからこそ誘いにOKしたのである。
つまり、誘いに応じた時点で、女が男にデートの機会をギブしてやったと同時に、男からデートの機会をテイクした(男は女にギブしてやった)のである。この時点で貸し借りはゼロである。
なので、以下のようなアイディアは「間違い」である。
「男性のプレゼントを受け入れたところで、女性はすでに男性にプレゼントをしたことになるのです」(「この人と結婚するために」P.222)
「男性が女性に食事をおごるのも、彼が彼女より稼ぎがいいとか、彼女に支払い能力がないからではありません。それが男の喜びなのです。」(「この人と結婚するために」P.221)
男がそんなに都合のいい生き物なわけないだろ?
正直、ここまで女に都合のいい、男性虐待的な内容だとは思わなかった。想像をはるかに超えていた。
あまりに突っ込み所満載で、最後まで読むのに時間がかかってしまった。
読んだ本は「この人と結婚するために
グレイが提唱する、男にだけタスクを強い、女にこのような男からのサービスを期待していいと説く片務的な、きわめて女に都合のいい男女関係は、少なくとも男女平等、ギブ・アンド・テイクの関係からは大きく逸脱している。
「この人と結婚するために」2章副題の「恋はいつでもギブ・アンド・テイクの要領で」(P.56)が悪い冗談にしか思えない。
グレイの想定する男女像は、あまりに女に都合がよすぎる。なので現実には、この本でいう「男はこういうものだ」という記述に当てはまらない男にしばしば遭遇するだろう。「そういう男はベストパートナーになりえない」とでもいうつもりだろうか。
「恋愛・結婚がうまくいく」の定義が、男どれだけの負担がかかっているか、負担に見合った返礼を男が受けているか、あるいは、男が関係に満足しているかどうかを一切無視し、ただ女の欲求が満たされる恋愛、ということであれば、この本のとおりで恋愛は「うまくいく」だろう。しかし、その女から見て「うまくいく」関係は著しく男女不平等でり、男を虐げる。
「この人と結婚するために」によると、結婚するためのデートには5つのステージがあるという。
第一ステージ、ひかれ合う 二、心が揺れる 三、相手をひとりに決める 四、親密な関係になる 五、プロポーズと婚約
誘い−トリガー役
「だれだって関心を持たれるのが好き。たとえはじめは魅力を感じない男性であっても、自分に関心を持ってくれれば、興味がわいてきます。(中略)彼のことを気遣う必要がなく、ただ彼が彼女に関心を持っているという事実を楽しむだけでいい。女心をさらに魅了するのは、こういう時なのです(「この人と結婚するために」P.59)」
だから何?男が積極的に関係開始のトリガー役のコストを支払えと?
誰だって関心を持たれるのが好き。それはその通りだ。つまり、男だって関心を持たれるのは好きなのである。女だって積極的に男にアプローチすればいいじゃないか。
それに、男に気遣うのが嫌とはどういう事か。アプローチしてくる男は女に気を遣っているのだが。そりゃ、相手に対して気配りなしでただサービスを受けられ、それに対する返礼の義務がゼロなら、こんなにいいことはない。男だってできればそうしたい。もちろん、「こういう時」にはギブ・アンド・テイクなんてどこかに吹き飛んでしまっている。男はギブのみ、女はテイクのみの状態である。
女はして欲しいけどしてあげるのは嫌−ダブルスタンダード
気遣いの話は続く。
「女性が「デリケートな」男性と付きあい始めると、相手の繊細すぎるところに不満感をもつようになる。(中略)母親のように世話をやき、はれものにさわるように扱わなければらない。あまりに頼られすぎるので、うんざりしてしまうのだ。」(「だからあなたは今でもひとり」P.166)しかし女は男にこのような細やかな気遣いを求めているわけである。自分がして欲しい、要求していることを相手に求められると嫌になる、こんな勝手なことがあるだろうか。
「この愛を大切に育てたいから」にも「女性は繊細すぎる男性は苦手」とある。(P.78)
そのくせ男には「ケーキに粉砂糖をふりかけるような気遣い」(P.84)を求める。
繊細な男にはうんざりするから気を遣いたくない、疲れるから、というなら別にそれでもかまわない。しかしだとしたら、男に気遣ってもらうことも諦めなければならない。これがギブ・アンド・テイクである。
もし「女は女らしく男に頼り・甘え、男は男らしく女を支える。繊細さは男らしさではない。」という者がいたら、再度「らしさ」について整理してみてほしい。(詳しくはリンク先「男女問題研究所」にある拙稿「恋愛における男女不平等とその原因」参照)
男に頼り・甘えるのは、男から見て負の女らしさである。負の女(男)らしさは男(女)にとってコストであり、女(男)にとってベネフィットである。他方、強く繊細すぎず女に負担をかけない、というのは正の男らしさであり、女にベネフイットをもたらすと同時に、男にとってはコストとなる。
この場面では、負の男らしさは細やかな気配りができず女の心のケアができないことであり、正の女らしさは男の心の傷を癒してやることである。
グレイはこの本で、女は正の女らしさ(女のコスト)は放棄していいが、負の女らしさ(女のベネフィット)は存分に発揮して男に要求していい、と言っているのだ。こんな不公平な話はない。
であるので「だからあなたは今でもひとり」P.166の「男性は繊細であってもかまわないが、強くなる必要がある。相手の女性が自分を必要とするときには、自分自身の感情を脇に置いてでも彼女を助けようとしなければならない。夫は自分が男らしくなりさえすれば、相手のほうも女性らしい気持ちになれることに気づくだろう。(中略)「女性らしくいたい」と感じる気持ちが必要になる。(中略)大切に思ってくれるうえに、話を聞いてくれて、苦労を理解してくる誰かが必要なのだ」がくだらない詭弁であることがわかる。一見ギブ・アンド・テイクが成り立っているようだが、それは負の女らしさと正の男らしさのコンビであり、ただ男がギブして、女がテイクしているだけなのだ。
現代の男女問題の根幹は、女が慈愛・服従などの女にコストを強いる(男のベネフィットとなる)女らしさ・女役割から解放されている一方、責任・負担・危険の回避や保護といった女のベネフィット・特権である(男のコストとなる)女らしさ・女役割だけは未だに保持しているところにある。実際、今起こっているほとんどの男女問題・男性差別はこの構造で説明できる。
恋愛も例外ではない。むしろ恋愛こそこの醜い構造が顕著な分野である。なぜなら、男のコストはすべて感情ワークとして認識され、つまり相手が好きだから自発的に男役割を担っているとされ、好きでやっているのだからそれをコストとして見返りを求めることは許されないからである。
女は、こんなメチャクチャな要求が認められるはずがないことを知るべきである。
何かが欲しければ、何かを与えなさい。簡単なルールである。
問題は、グレイがこの結論に至った過程である。要は、女が文句を言うから女が満足するように男が変われ、と言っているだけなのだ。男の意向は全く反映されていない。女が男に何か望むときは(逆もそうだが)、それが相手にとってどれだけ負担になるのか、それを要求するに値するだけのことを相手に対してしてあげているのか、つまりギブ・アンド・テイクを考えなければならない。女だからといって、一方的に男に頼り、甘え、要求していればいいというものではない。
女の要求だけ無批判に聞き入れ、それをそのまま男に要求するように女にアドバイスしてるのなら、単なる女の太鼓持ちである。ある意味女から人気が出て、本が売れるのは当然だ。
対照的に、グレイは、なぜは男に対しては厳格なギブ・アンド・テイクを説く。「相手に何を期待できるかは、相手の問題というよりも、自分が相手に何を与えられるかによって決まる」(「だからあなたは今でもひとり」P.229)
同じことを、女も言ってやれ。強ーく言ってやれ。
かと思ったら、男が与える立場になると、女のためにベストを尽くせという。
「だからあなたは今でもひとり」P.237では、何か女にサービスするのではなく、自分の人間性によって愛されようとする男を批判している。力の出し惜しみをせずに、できる限り努力し、できる限りのものを与える覚悟がなければならないのだそうだ。これはP.183で、離婚後、子どもの存在のために新しい出会いを我慢している女に対し「子どもがより多くを望めば、親は適切な限界を設定しなければならない。親は子どものために、自分の欲求を犠牲にしないようにする必要がある。」と言っているのとは対照的である。グレイはどこまでも女に甘く、男に厳しい。
母親が子への愛を制限するのはいいが、男は女への愛をセーブするな、と言っているのである。
そりゃ、女から人気が出るわ。
レストラン代
たとえば、高級レストランでコースを食したとしよう。味は最高だった。満足したあなたは、満面の笑みを浮かべ、シェフをはじめ挨拶できる店員すべてに素晴らしい食事を提供してくれたことに感謝の意を伝えたとする。さて、これでその格別のディナーの代金を支払ったことと同義になるだろうか。言い方を変えると、「おいしかった。ごちそうさま」の言葉さえかければ、レストラン側は「お客さまの笑顔が私たちの喜びです」とタダにしてくれるだろうか。
何かしてもらったときに感謝の意を述べる。こういう心のやりとりは人間関係において大切なことだ。しかし、モノやサービス(行為)への返礼はあくまでモノやサービスで行わなければ、ギブ・アンド・テイクがなされているとはいえない。
「男性からのアプローチを受け入れ、彼の努力に感謝した後は、もう彼に対して何の借りもないのです。というのは、彼がもっとも欲しいもの、すなわち、彼女を知り、喜んでもらい、つながりができる、そうしたチャンスをすでに与えているからです。女性は、彼にとって特別な存在であるということを忘れてはなりません。その彼女と一緒にいられる機会を持つ、それが男性の喜びなのです。」(「この人と結婚するために」P.64)
男にとって、アプローチした女と会えることこそ喜びであり、既に女は男に与えている、これは正しい。ただし問題は、女だって、アプローチしてきた男とデートできることで、その男から与えられているということだ。その女にとっても男と会えるのが喜びだからこそデートが成立するのであって、嫌なら女は断っている。男からアプローチしたのはあくまで役割分担であって、別に女が頼まれたから男「だけ」の利益のために(本当は嫌なのに)デートに「応じてやった」わけではないのだ。そこに上下関係が発生するのは本来おかしい。女は、その男と会うことに何かしらの利益や効用を感じたからこそ誘いにOKしたのである。
つまり、誘いに応じた時点で、女が男にデートの機会をギブしてやったと同時に、男からデートの機会をテイクした(男は女にギブしてやった)のである。この時点で貸し借りはゼロである。
なので、以下のようなアイディアは「間違い」である。
「男性のプレゼントを受け入れたところで、女性はすでに男性にプレゼントをしたことになるのです」(「この人と結婚するために」P.222)
「男性が女性に食事をおごるのも、彼が彼女より稼ぎがいいとか、彼女に支払い能力がないからではありません。それが男の喜びなのです。」(「この人と結婚するために」P.221)
男がそんなに都合のいい生き物なわけないだろ?
この記事へのコメント
「女だって積極的に男にアプローチすればいいじゃないか。」
とおっしゃりますが。それはなぜですか?
アプローチするとしたらどういうアプローチが良いと思いますか?
私の場合は積極的にアプローチしません。
自分からアプローチすると、相手の男性が本当に私のことが好きかどうかわからないからです。
なぜなら、多くの男性は、そんなに好きでない相手であっても「ま、お互いフリーだしつき合おうか」と軽い気持ちで縁を結ぶことがあるからです。
数打ちゃ当る的な所があります。
男という性はたくさんの子孫を残そうとするため、たくさんの女性とつきあいたいという願望がありませんか?
その証拠に、「女の口説き方」「女にもてる方法」のような女獲得本はたくさん出てるのに、今つきあってる女性と長くうまくやっていくための本は、見たことがありません。
女性には「好きな人にずっと愛されるための法則」みたいな本が売れていますし。
そういう性差はあると思うので、同じ行動をしていいとは思えません。
女性から口説いてうまくいくケースは少ないと思います。
せいぜい2〜3年で別れがきそうです。
結婚してもうまくいきそうにないです。
なぜなら、奥さんに熱心でないケースが多く、大事にしなくなる様子を見て、妻もイヤになるでしょう。
私はたった一人の男性に永遠に愛し、愛されればいいですし、そのためには、相手を慎重に選びたいのです。
とりあえずつきあってみて、お互い静かな愛を深めていくという手もありますが、
簡単につきあいはじめた男女は別れるリスクが高いと思います。
そのためには高いハードルを設定しておきたいのです。
若い女性を口説くのは簡単ですよ。
よほど嫌いなタイプでないかぎり、ものすごく積極的にされると、好きになっちゃったりするからです。
少女マンガを読めば、女の願望を知ることができると思いますが、
「君以外に誰も見えない。君が好きだ。君だけが好きだ。ずっと永遠に変わらない。」と誠実に、情熱をぶつけられるとクラクラします。
男性はどうでしょう?
とおっしゃりますが。それはなぜですか?
アプローチするとしたらどういうアプローチが良いと思いますか?
私の場合は積極的にアプローチしません。
自分からアプローチすると、相手の男性が本当に私のことが好きかどうかわからないからです。
なぜなら、多くの男性は、そんなに好きでない相手であっても「ま、お互いフリーだしつき合おうか」と軽い気持ちで縁を結ぶことがあるからです。
数打ちゃ当る的な所があります。
男という性はたくさんの子孫を残そうとするため、たくさんの女性とつきあいたいという願望がありませんか?
その証拠に、「女の口説き方」「女にもてる方法」のような女獲得本はたくさん出てるのに、今つきあってる女性と長くうまくやっていくための本は、見たことがありません。
女性には「好きな人にずっと愛されるための法則」みたいな本が売れていますし。
そういう性差はあると思うので、同じ行動をしていいとは思えません。
女性から口説いてうまくいくケースは少ないと思います。
せいぜい2〜3年で別れがきそうです。
結婚してもうまくいきそうにないです。
なぜなら、奥さんに熱心でないケースが多く、大事にしなくなる様子を見て、妻もイヤになるでしょう。
私はたった一人の男性に永遠に愛し、愛されればいいですし、そのためには、相手を慎重に選びたいのです。
とりあえずつきあってみて、お互い静かな愛を深めていくという手もありますが、
簡単につきあいはじめた男女は別れるリスクが高いと思います。
そのためには高いハードルを設定しておきたいのです。
若い女性を口説くのは簡単ですよ。
よほど嫌いなタイプでないかぎり、ものすごく積極的にされると、好きになっちゃったりするからです。
少女マンガを読めば、女の願望を知ることができると思いますが、
「君以外に誰も見えない。君が好きだ。君だけが好きだ。ずっと永遠に変わらない。」と誠実に、情熱をぶつけられるとクラクラします。
男性はどうでしょう?
コメント、ありがとうございます。
>「女だって積極的に男にアプローチすればいいじゃないか。」
>とおっしゃりますが。それはなぜですか?
このブログおよび「恋愛における男女不平等とその原因」(http://danjomondai.hp.infoseek.co.jp//thesis/renaifubyodo/renaifubyodo.html)で述べさせていただいてますが、恋愛や結婚において、告白やプロポーズといった「関係開始のトリガー役」はギブ・アンド・テイクが成り立たず、を一方の性の役割にすると、男女間で不平等が発生するからです。
だから、告白やプロポーズは男の役目、と決めてしまわずに(統計では男が担うことが多い)、全体的に見て男女間で負担を分担しないと平等にはならない、と考えております。
>自分からアプローチすると、相手の男性が本当に私のことが好きかどうかわからないからです。
>なぜなら、多くの男性は、そんなに好きでない相手であっても「ま、お互いフリーだしつき合おうか」と軽い気持ちで縁を結ぶことがあるからです。
これは女性にも言える事だし、
>若い女性を口説くのは簡単ですよ。
>よほど嫌いなタイプでないかぎり、ものすごく積極的にされると、好きになっちゃったりするからです。
これはあなた以外のどれだけの女性に当てはまるのか、データはありませんよね。
いずれにせよ、あなたの言い分だと「相手が本気じゃないかもしれないリスク」を男性だけが負担すべきだということになりますが、あなたが挙げた根拠では、それを正当化はできませんね。平等という観点から考えると。
そもそも、男が交際を申し込み、気に入られるために女を喜ばそうとあれこれ頑張って、女はそれをただ眺めて審査するだけ、という関係自体が不平等なんです。
だって男のギブ、女のテイクだけですよね?
男の立場からは、ブログの副題である「で、お前は何をしてくれるんだ?」と言いたくなるわけです。
>その証拠に、「女の口説き方」「女にもてる方法」のような女獲得本はたくさん出てるのに、今つきあってる女性と長くうまくやっていくための本は、見たことがありません。
男にとって、いかに付き合うまでか大変か、ということです。
それに、付き合い始めてからについても、誕生日にはどうとか、色々な「こうすべき」というお約束はありますよ。たまたま、それを集めた本は見当たりませんけど。
>女性には「好きな人にずっと愛されるための法則」みたいな本が売れていますし。
ここが女のズルいところでして・・・。
愛されるでも愛させるでもいいですが、「愛する」じゃないんですよね。欲しがるだけで、与えることを考えない。
またまた、ブログの副題をくり返したくなるわけです。
>そういう性差はあると思うので、同じ行動をしていいとは思えません。
同じ行動じゃないと平等にならないとは言っていません。
これは、本ブログや拙稿「恋愛における男女不平等とその原因」を読んでいただければわかると思います。
ただ、「関係開始のトリガー役」だけは、男が担ったとして、そのコスト負担に見合った男ならではのベネフィットがないので、平等に負担するしかない、ということです。
それに、性差というものを都合よく解釈していませんか?
性差があるので男女で行動が違うのはいいとして、行動が違うなかでも、何かしてもらったらその返礼、ギブ・アンド・テイクというのは男女間で成立していなければアンフェアであり、不平等です。
>女性から口説いてうまくいくケースは少ないと思います。
>せいぜい2〜3年で別れがきそうです。
>結婚してもうまくいきそうにないです。
>なぜなら、奥さんに熱心でないケースが多く、大事にしなくなる様子を見て、妻もイヤになるでしょう。
これは、客観的なデータはないですね。
もし、ルールズを読んでそう思われたのなら、本ブログ「ルールズその3」の「具体例に騙されるな」をお読みください。
長文失礼しました。
>「女だって積極的に男にアプローチすればいいじゃないか。」
>とおっしゃりますが。それはなぜですか?
このブログおよび「恋愛における男女不平等とその原因」(http://danjomondai.hp.infoseek.co.jp//thesis/renaifubyodo/renaifubyodo.html)で述べさせていただいてますが、恋愛や結婚において、告白やプロポーズといった「関係開始のトリガー役」はギブ・アンド・テイクが成り立たず、を一方の性の役割にすると、男女間で不平等が発生するからです。
だから、告白やプロポーズは男の役目、と決めてしまわずに(統計では男が担うことが多い)、全体的に見て男女間で負担を分担しないと平等にはならない、と考えております。
>自分からアプローチすると、相手の男性が本当に私のことが好きかどうかわからないからです。
>なぜなら、多くの男性は、そんなに好きでない相手であっても「ま、お互いフリーだしつき合おうか」と軽い気持ちで縁を結ぶことがあるからです。
これは女性にも言える事だし、
>若い女性を口説くのは簡単ですよ。
>よほど嫌いなタイプでないかぎり、ものすごく積極的にされると、好きになっちゃったりするからです。
これはあなた以外のどれだけの女性に当てはまるのか、データはありませんよね。
いずれにせよ、あなたの言い分だと「相手が本気じゃないかもしれないリスク」を男性だけが負担すべきだということになりますが、あなたが挙げた根拠では、それを正当化はできませんね。平等という観点から考えると。
そもそも、男が交際を申し込み、気に入られるために女を喜ばそうとあれこれ頑張って、女はそれをただ眺めて審査するだけ、という関係自体が不平等なんです。
だって男のギブ、女のテイクだけですよね?
男の立場からは、ブログの副題である「で、お前は何をしてくれるんだ?」と言いたくなるわけです。
>その証拠に、「女の口説き方」「女にもてる方法」のような女獲得本はたくさん出てるのに、今つきあってる女性と長くうまくやっていくための本は、見たことがありません。
男にとって、いかに付き合うまでか大変か、ということです。
それに、付き合い始めてからについても、誕生日にはどうとか、色々な「こうすべき」というお約束はありますよ。たまたま、それを集めた本は見当たりませんけど。
>女性には「好きな人にずっと愛されるための法則」みたいな本が売れていますし。
ここが女のズルいところでして・・・。
愛されるでも愛させるでもいいですが、「愛する」じゃないんですよね。欲しがるだけで、与えることを考えない。
またまた、ブログの副題をくり返したくなるわけです。
>そういう性差はあると思うので、同じ行動をしていいとは思えません。
同じ行動じゃないと平等にならないとは言っていません。
これは、本ブログや拙稿「恋愛における男女不平等とその原因」を読んでいただければわかると思います。
ただ、「関係開始のトリガー役」だけは、男が担ったとして、そのコスト負担に見合った男ならではのベネフィットがないので、平等に負担するしかない、ということです。
それに、性差というものを都合よく解釈していませんか?
性差があるので男女で行動が違うのはいいとして、行動が違うなかでも、何かしてもらったらその返礼、ギブ・アンド・テイクというのは男女間で成立していなければアンフェアであり、不平等です。
>女性から口説いてうまくいくケースは少ないと思います。
>せいぜい2〜3年で別れがきそうです。
>結婚してもうまくいきそうにないです。
>なぜなら、奥さんに熱心でないケースが多く、大事にしなくなる様子を見て、妻もイヤになるでしょう。
これは、客観的なデータはないですね。
もし、ルールズを読んでそう思われたのなら、本ブログ「ルールズその3」の「具体例に騙されるな」をお読みください。
長文失礼しました。
2005/07/31(日) 15:03:29 | URL | GenTrade #-[ 編集]
恋愛における「完全な平等」には興味ないなぁ。
ようするに恋愛の主導権を握った方が楽だとうことですし。
両方、気持ちのテンションがずっと同じってことはないから。
恋する気持ちの強い方が積極的に努力するでしょう。
平等はないよね。
客観的なデータにも興味ないです。
「あー、そういうことってあるよねー」とだいたいの人の共感がもててもらえばいいです。
「女性は男性の最後の女になりたがり、男性は女性の最初の男になりたがる」
これも、データがなくても「あるあるー」と思えることだし。
人は自分の都合の良い理屈を集めて納得して、そういう生き方を選んでるんです。
自分の視野の範囲で物事を理解しようとしますし、
見えていても、都合が悪ければ見えなくなります。
「で、お前は何をしてくれるんだ?」
こんな発想は思い付きませんでした。そうですね。そう思う人いるんだー。これだけで発見。
女性向け恋愛本は女性に得になるようなことが書いてあるし、女性に甘くて当然でしょうね。
男性向けなら当然その逆もまたしかりでしょう。
まぁ、あなたは男性なのだから、
「平等」に賛同してくれるパートナーと共に生きていければいいと思います。
でも。
「俺は家事のできない女は絶対にイヤだ!」と言っていた男が好きな女の前では「カレーぐらい作れればいいよー」と言い、
「傷付くのがいやだから俺からは誘わない。」と言っていた男が、本当に惚れた女性に対しては、えらい積極的になったりするじゃないですか。
レストラン代…、男性は、本当に好きな相手の前では、かっこつけて払おうとしますね。
ワリカンを要求する男は、その女のことが「すっごく好き」でないです。
これは女にとって良い判断材料です。
私も昔は、「お互い楽しんでるんだし、私も払わなければ!」と思っていました。でも後ろめたいと思う必要はない、という説得のために、あーゆう都合のいい女の理論(彼はあなたがデートに来てくれただけで充分なのです!等など)ができたのではなかしら。
読解力のある読者ならその真意は読み取れたはずです。
真意は「彼のあなたに対しての本気度を計るため、また、男にとって都合の良い女になるな。」でしょう。
ルールズでない女性というのは、
「自立してなくて、いつも彼のことばかり考え、すぐ股を開き、毎日今日何食べたとかくだらない報告をし、男が変わるようにあれこれ指示をするような女性」
こんな女性は魅力的ではない。
人生をうまく渡ってる人って、だいたいいろんな面でバランスとれた人が多いように思う。
極端な所がある人は…。
ま、だいたい、まぁまぁでいいんじゃないかな。
その内また考えが変わるかも。
ようするに恋愛の主導権を握った方が楽だとうことですし。
両方、気持ちのテンションがずっと同じってことはないから。
恋する気持ちの強い方が積極的に努力するでしょう。
平等はないよね。
客観的なデータにも興味ないです。
「あー、そういうことってあるよねー」とだいたいの人の共感がもててもらえばいいです。
「女性は男性の最後の女になりたがり、男性は女性の最初の男になりたがる」
これも、データがなくても「あるあるー」と思えることだし。
人は自分の都合の良い理屈を集めて納得して、そういう生き方を選んでるんです。
自分の視野の範囲で物事を理解しようとしますし、
見えていても、都合が悪ければ見えなくなります。
「で、お前は何をしてくれるんだ?」
こんな発想は思い付きませんでした。そうですね。そう思う人いるんだー。これだけで発見。
女性向け恋愛本は女性に得になるようなことが書いてあるし、女性に甘くて当然でしょうね。
男性向けなら当然その逆もまたしかりでしょう。
まぁ、あなたは男性なのだから、
「平等」に賛同してくれるパートナーと共に生きていければいいと思います。
でも。
「俺は家事のできない女は絶対にイヤだ!」と言っていた男が好きな女の前では「カレーぐらい作れればいいよー」と言い、
「傷付くのがいやだから俺からは誘わない。」と言っていた男が、本当に惚れた女性に対しては、えらい積極的になったりするじゃないですか。
レストラン代…、男性は、本当に好きな相手の前では、かっこつけて払おうとしますね。
ワリカンを要求する男は、その女のことが「すっごく好き」でないです。
これは女にとって良い判断材料です。
私も昔は、「お互い楽しんでるんだし、私も払わなければ!」と思っていました。でも後ろめたいと思う必要はない、という説得のために、あーゆう都合のいい女の理論(彼はあなたがデートに来てくれただけで充分なのです!等など)ができたのではなかしら。
読解力のある読者ならその真意は読み取れたはずです。
真意は「彼のあなたに対しての本気度を計るため、また、男にとって都合の良い女になるな。」でしょう。
ルールズでない女性というのは、
「自立してなくて、いつも彼のことばかり考え、すぐ股を開き、毎日今日何食べたとかくだらない報告をし、男が変わるようにあれこれ指示をするような女性」
こんな女性は魅力的ではない。
人生をうまく渡ってる人って、だいたいいろんな面でバランスとれた人が多いように思う。
極端な所がある人は…。
ま、だいたい、まぁまぁでいいんじゃないかな。
その内また考えが変わるかも。
2005/07/31(日) 23:04:38 | URL | さー #790CxkE6[ 編集]
結局、愛される事だけを考えて、自分は男に対して何もしたくないんですね。
いかにも人間らしい利己的なわがままで、正直と言えば正直だけど、同じことを相手の男が考えたら、ということも少しは想定しておいた方がいいでしょう。
「ルールズ」項でも何度も書きましたが、相手が本気かどうか不安なのは男も同じです。
ルールズが汚いのは、性差を利用して、自分は何もせず大変なことを全て男にやらせていることです。女はか弱いから、男にいくら甘えてもかまわない、というわけです。そりゃ男と女は違うけど、そんなに女にとって都合のいい生き物じゃないんでね。
「それでも、その損な役割を誰からも強制される事なくやるのは、その女が好きだからでしょ」と思ったなら、拙稿「恋愛における男女不平等とその原因」を読んでください。その上で反論してください。
>ルールズでない女性というのは、
>「自立してなくて、いつも彼のことばかり考え、すぐ股を開き、毎日今日何食べたとかくだらない報告をし、男が変わるようにあれこれ指示をするような女性」
これ全然違う(笑)
読解力のある人なら、こんな間違いはしないはずですが。
それに、ある女が魅力的かどうかを決めるのは男です。
女のあなたが言うことじゃない。
「そんな生き方、女であることを利用して甘い汁を吸えないから(女にとって)魅力的じゃない」
というならわかりますが。
最後に、この言葉を贈ります。
で、お前は何をしてくれるんだ?
いかにも人間らしい利己的なわがままで、正直と言えば正直だけど、同じことを相手の男が考えたら、ということも少しは想定しておいた方がいいでしょう。
「ルールズ」項でも何度も書きましたが、相手が本気かどうか不安なのは男も同じです。
ルールズが汚いのは、性差を利用して、自分は何もせず大変なことを全て男にやらせていることです。女はか弱いから、男にいくら甘えてもかまわない、というわけです。そりゃ男と女は違うけど、そんなに女にとって都合のいい生き物じゃないんでね。
「それでも、その損な役割を誰からも強制される事なくやるのは、その女が好きだからでしょ」と思ったなら、拙稿「恋愛における男女不平等とその原因」を読んでください。その上で反論してください。
>ルールズでない女性というのは、
>「自立してなくて、いつも彼のことばかり考え、すぐ股を開き、毎日今日何食べたとかくだらない報告をし、男が変わるようにあれこれ指示をするような女性」
これ全然違う(笑)
読解力のある人なら、こんな間違いはしないはずですが。
それに、ある女が魅力的かどうかを決めるのは男です。
女のあなたが言うことじゃない。
「そんな生き方、女であることを利用して甘い汁を吸えないから(女にとって)魅力的じゃない」
というならわかりますが。
最後に、この言葉を贈ります。
で、お前は何をしてくれるんだ?
2005/08/01(月) 20:11:14 | URL | GenTrade #-[ 編集]
>結局、愛される事だけを考えて、自分は男に対して何もしたくないんですね。
そんなこと考えてない
反論するのもばかばかしい
やーめた
そんなこと考えてない
反論するのもばかばかしい
やーめた
2005/08/01(月) 23:10:40 | URL | さー #-[ 編集]
その「好きな人に愛される法則」って本を読んだことあるけど
申し訳ないのですが、さーさんの意見と反対のことが多く書いてありましたよ。
管理人さんの言うようなギブ&テイク(的な)によって
恋愛は上手くいくということがたくさん書いてありました。
まだ読んでない様子なので時間があったら是非読んでください。
買うのが面倒ならば、せめて目次だけでも立ち読みしてください。
あとは個人的な意見で申し訳ないのですが
男から貰ってばかりいると、付き合い始めの頃は良いかもしれませんが
いつか愛想を尽かされる日がやってくると思います。
食事代の払い方で愛を確かめることは出来ません。
愛を確かめたいのなら、お金ではなくて会話や態度の中から
感じ、見つけることが大切だと思います。
食事代の全額を払ってくれる男が本気とは限りません。
遊びで、「全額払うから付き合ってくれ」という人もいます。
食事代だけで恋人が出来るのなら、風俗店に行くよりも安いと思います。
全額負担するのは「自分は愛されてるんだ」
という自己満足や錯覚に陥らせるための1つの手段だと思ったほうがいいです。
(本気にせよ遊びにせよ)
申し訳ないのですが、さーさんの意見と反対のことが多く書いてありましたよ。
管理人さんの言うようなギブ&テイク(的な)によって
恋愛は上手くいくということがたくさん書いてありました。
まだ読んでない様子なので時間があったら是非読んでください。
買うのが面倒ならば、せめて目次だけでも立ち読みしてください。
あとは個人的な意見で申し訳ないのですが
男から貰ってばかりいると、付き合い始めの頃は良いかもしれませんが
いつか愛想を尽かされる日がやってくると思います。
食事代の払い方で愛を確かめることは出来ません。
愛を確かめたいのなら、お金ではなくて会話や態度の中から
感じ、見つけることが大切だと思います。
食事代の全額を払ってくれる男が本気とは限りません。
遊びで、「全額払うから付き合ってくれ」という人もいます。
食事代だけで恋人が出来るのなら、風俗店に行くよりも安いと思います。
全額負担するのは「自分は愛されてるんだ」
という自己満足や錯覚に陥らせるための1つの手段だと思ったほうがいいです。
(本気にせよ遊びにせよ)
2005/08/02(火) 01:22:55 | URL | ヒュー #-[ 編集]
コメント、ありがとうございます。
その「好きな人に愛される法則」、私も読まないといけませんね。
とりあえず、売れてる本から採り上げよう、ということで、ジョン・グレイ、ルールズ、嘘つき男と泣き虫女について書いたんですが・・・。
これから書くとしたら「電車男」ですかね。「負け犬の遠吠え」はもう古いし。
個人的な意見、には同意します。
「お前は何をしてくれるんだ?」と言うと、「見返りを求めるのは本当に好きじゃない証拠」という答えが返ってくることがあります。
しかし、「恋愛における男女不平等とその原因」でも紹介しましたが、研究では、夫婦間でも、自分が相手に与えたことと、相手から与えられたことが釣り合っている人のほうが、関係に対する満足度が高いんですよね。
一見がめついようでも、人間心理はどこかでギブ・アンド・テイクというのは計算していると言えますし、そしてそれは悪いことではないと思います。
逆に、恩知らずな人間にもならないということですから。
ルールズを実践している人のように、まず与えてもらうことを確実にしてから、はじめて関係を始めようという人は、見返りを求める人よりセコいといえます。
少なくとも、見返りを求めるってことは、まず相手に与えているわけですから。
さー さんにしても、
>結局、愛される事だけを考えて、自分は男に対して何もしたくないんですね。
そんなこと考えてない
そんなこと考えてないんなら、「で、お前は何をしてくれるんだ?」という問いに対して、ちゃんと答えがあるはずなんです。
でも、
>こんな発想は思い付きませんでした。そうですね。そう思う人いるんだー。
その「好きな人に愛される法則」、私も読まないといけませんね。
とりあえず、売れてる本から採り上げよう、ということで、ジョン・グレイ、ルールズ、嘘つき男と泣き虫女について書いたんですが・・・。
これから書くとしたら「電車男」ですかね。「負け犬の遠吠え」はもう古いし。
個人的な意見、には同意します。
「お前は何をしてくれるんだ?」と言うと、「見返りを求めるのは本当に好きじゃない証拠」という答えが返ってくることがあります。
しかし、「恋愛における男女不平等とその原因」でも紹介しましたが、研究では、夫婦間でも、自分が相手に与えたことと、相手から与えられたことが釣り合っている人のほうが、関係に対する満足度が高いんですよね。
一見がめついようでも、人間心理はどこかでギブ・アンド・テイクというのは計算していると言えますし、そしてそれは悪いことではないと思います。
逆に、恩知らずな人間にもならないということですから。
ルールズを実践している人のように、まず与えてもらうことを確実にしてから、はじめて関係を始めようという人は、見返りを求める人よりセコいといえます。
少なくとも、見返りを求めるってことは、まず相手に与えているわけですから。
さー さんにしても、
>結局、愛される事だけを考えて、自分は男に対して何もしたくないんですね。
そんなこと考えてない
そんなこと考えてないんなら、「で、お前は何をしてくれるんだ?」という問いに対して、ちゃんと答えがあるはずなんです。
でも、
>こんな発想は思い付きませんでした。そうですね。そう思う人いるんだー。
2005/08/02(火) 21:55:49 | URL | GenTrade #-[ 編集]
「ワリカンをする男は本気じゃない」と確定的に判断するのは、暴論過ぎますよ。
それが判断材料になり得るなら、例えば、「セックスさせない女は本気じゃない」等色々な事が判断材料になります。
個人的には、私自身が進んで全額奢る分には良いのですが、それを強要されたり、さーさんのようにこちらの気持ちを試すような事をされては気分が悪くなります。
男女関係でここに書いてあるような論理的な筋道を求めても、それはつまらないでしょう。このブログに書いてある事(これは男女双方とも同じことが言えます)を踏まえた上で、お互いの価値観を持ち寄り、譲り合って関係を築いて行く方が、お互いの絆はより固い物になっていくと思いますよ。
私はこのブログを一種の啓発を促すブログだと思っています。ここに書いてあることは、男女間に限らず広い視点で捉えれば人間関係を円滑に、且つ楽しくするものですよ。
それが判断材料になり得るなら、例えば、「セックスさせない女は本気じゃない」等色々な事が判断材料になります。
個人的には、私自身が進んで全額奢る分には良いのですが、それを強要されたり、さーさんのようにこちらの気持ちを試すような事をされては気分が悪くなります。
男女関係でここに書いてあるような論理的な筋道を求めても、それはつまらないでしょう。このブログに書いてある事(これは男女双方とも同じことが言えます)を踏まえた上で、お互いの価値観を持ち寄り、譲り合って関係を築いて行く方が、お互いの絆はより固い物になっていくと思いますよ。
私はこのブログを一種の啓発を促すブログだと思っています。ここに書いてあることは、男女間に限らず広い視点で捉えれば人間関係を円滑に、且つ楽しくするものですよ。
2005/08/03(水) 02:48:17 | URL | ソウメイ #-[ 編集]
コメント、ありがとうございます。
>このブログに書いてある事(これは男女双方とも同じことが言えます)を踏まえた上で、お互いの価値観を持ち寄り、譲り合って関係を築いて行く方が、お互いの絆はより固い物になっていくと思いますよ。
結局、ギブ・アンド・テイクといっても、そのカップルそれぞれですからね。
だから、伝統的な男らしい男と女らしい女のカップルも、双方の役割に全く違いのないジェンダーフリーなカップルも、どちらも平等なカップルなんです。(男女の役割が逆転してるカップルも)
ただ現代は、往々にして、男の特権や女ならではの苦痛は取り除かれているのに、告白や奢りといった、男役割や女の特権「だけ」は残っていて、男に不利な不平等になっています。
だから、男にあれをしろ、これをしろという女の人には聞きたいわけです。「で、お前は何をしてくれるんだ?」と。
他人事とはいえ、不平等な男女関係が「普通」だとされるのはたまりませんからね。
>このブログに書いてある事(これは男女双方とも同じことが言えます)を踏まえた上で、お互いの価値観を持ち寄り、譲り合って関係を築いて行く方が、お互いの絆はより固い物になっていくと思いますよ。
結局、ギブ・アンド・テイクといっても、そのカップルそれぞれですからね。
だから、伝統的な男らしい男と女らしい女のカップルも、双方の役割に全く違いのないジェンダーフリーなカップルも、どちらも平等なカップルなんです。(男女の役割が逆転してるカップルも)
ただ現代は、往々にして、男の特権や女ならではの苦痛は取り除かれているのに、告白や奢りといった、男役割や女の特権「だけ」は残っていて、男に不利な不平等になっています。
だから、男にあれをしろ、これをしろという女の人には聞きたいわけです。「で、お前は何をしてくれるんだ?」と。
他人事とはいえ、不平等な男女関係が「普通」だとされるのはたまりませんからね。
2005/08/03(水) 20:53:30 | URL | GenTrade #-[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2005/08/04(木) 01:40:35 | | #[ 編集]
>GenTradeさん
投稿してコメントが、シークレットに設定されてしまったようですね・・・シークレットにする必要も無いので、良ければ公開して下さい(笑)
投稿してコメントが、シークレットに設定されてしまったようですね・・・シークレットにする必要も無いので、良ければ公開して下さい(笑)
2005/08/04(木) 01:42:40 | URL | ソウメイ #-[ 編集]
>ただ現代は、往々にして、男の特権や女ならではの苦痛は取り除かれているのに、告白や奢りといった、男役割や女の特権「だけ」は残っていて、男に不利な不平等になっています。
この視点は全く正しいと思います。特に男女間で目立ちますが、これに限らず、現代の日本ではそうでしょう。そうでないのは、ド田舎かインターネットくらいのものです(笑)ド田舎は、男尊女卑の世界ですけれど。
こう言う話をすると、「モテない男の僻み」だとか「現実社会では女性優位なのは変わらないでしょ?」だとか言われる事があります。後者は実際言われたことがあるんですけどね(笑)
でもそれって違うと思うんですよね。この問題を考える事は、どうすれば恋人なり他人なりと関係が円滑に進むかを考えるのと同じ事だと思うんです。親兄弟であっても問題が発生する事は多々あるのに、他人同士、つまり恋人・夫婦・友達・知り合い等なら問題が発生するのはその比ではありません。ならば、この問題を考えるのは極々自然な事だと思うんです。
さーさんの意見は、とても女性的な意見だと思います。全ての女性に当てはまる訳ではありませんが、実に率直に本音を述べていらっしゃる。しかし、人生のどの場面においても人間関係が発生します。本音を全てさらけ出し、自分が楽な方へ傾いていたら、つまりテイクだけをしてギブをしなかったら、その関係は容易に破綻します。
そりゃあ「で、お前は何をしてくれるんだ?」と、こっちも「本音」を言いたくなりますよ。
この視点は全く正しいと思います。特に男女間で目立ちますが、これに限らず、現代の日本ではそうでしょう。そうでないのは、ド田舎かインターネットくらいのものです(笑)ド田舎は、男尊女卑の世界ですけれど。
こう言う話をすると、「モテない男の僻み」だとか「現実社会では女性優位なのは変わらないでしょ?」だとか言われる事があります。後者は実際言われたことがあるんですけどね(笑)
でもそれって違うと思うんですよね。この問題を考える事は、どうすれば恋人なり他人なりと関係が円滑に進むかを考えるのと同じ事だと思うんです。親兄弟であっても問題が発生する事は多々あるのに、他人同士、つまり恋人・夫婦・友達・知り合い等なら問題が発生するのはその比ではありません。ならば、この問題を考えるのは極々自然な事だと思うんです。
さーさんの意見は、とても女性的な意見だと思います。全ての女性に当てはまる訳ではありませんが、実に率直に本音を述べていらっしゃる。しかし、人生のどの場面においても人間関係が発生します。本音を全てさらけ出し、自分が楽な方へ傾いていたら、つまりテイクだけをしてギブをしなかったら、その関係は容易に破綻します。
そりゃあ「で、お前は何をしてくれるんだ?」と、こっちも「本音」を言いたくなりますよ。
2005/08/04(木) 19:45:41 | URL | GenTrade #-[ 編集]
自分も若い頃に言ったことがあります。
あれしてくれ・こうしてくれと常に要求の多い女性に、
「じゃあ、君は俺に何をしてくれるの?」って。
その女性は愛想笑いしてごまかされました。セコイよなーって
痛感しました。自分は何も与えず、与えられることばかり
望んで・・・まるで「アンタは私といるだけで充分でしょ?」
「私と接してるだけでアンタが私にしたことは全てチャラよ」と
言ってるのと同じな対応でした。
こんな理不尽な女とは関わりたくないと思うのですが
周りの男は疑問を感じてないのかMなのか、無理して
金も無いのに女の要求に付き合っているんで自分が
おかしいのかと思うことがありました。
しかし、やはりおかしなものはおかしいと思う人は
いるもんですね。安心しました。
あれしてくれ・こうしてくれと常に要求の多い女性に、
「じゃあ、君は俺に何をしてくれるの?」って。
その女性は愛想笑いしてごまかされました。セコイよなーって
痛感しました。自分は何も与えず、与えられることばかり
望んで・・・まるで「アンタは私といるだけで充分でしょ?」
「私と接してるだけでアンタが私にしたことは全てチャラよ」と
言ってるのと同じな対応でした。
こんな理不尽な女とは関わりたくないと思うのですが
周りの男は疑問を感じてないのかMなのか、無理して
金も無いのに女の要求に付き合っているんで自分が
おかしいのかと思うことがありました。
しかし、やはりおかしなものはおかしいと思う人は
いるもんですね。安心しました。
2006/09/26(火) 04:18:34 | URL | xxx #4pFI9ubg[ 編集]
何を与えるか何を与えてもらえるのか。これを問うのはいいですけど、まず自分自身相手が相手から何かを感じて、何かを与えられている事に気づかなければいけない、気づこうとしなければいけないのではないでしょうか。
私は目に見えるものや言葉として発せられるものばかり追いかけて相手の内に秘めた感情や気遣い、優しさに、愛に支えられていることに気づいていませんでした。
他を自分に近づけようとする前に自分が他に一歩近づいてみる。これが大切なのではないでしょうか。歩み寄る事にどっちが先か後かなんてどうでもいいでしょう。歩み寄った結果そこに何が見えたかで相手から得られるものがなければそれまでの存在だったと考えれば。
私は目に見えるものや言葉として発せられるものばかり追いかけて相手の内に秘めた感情や気遣い、優しさに、愛に支えられていることに気づいていませんでした。
他を自分に近づけようとする前に自分が他に一歩近づいてみる。これが大切なのではないでしょうか。歩み寄る事にどっちが先か後かなんてどうでもいいでしょう。歩み寄った結果そこに何が見えたかで相手から得られるものがなければそれまでの存在だったと考えれば。
>自分自身相手が相手から何かを感じて、何かを与えられている事に気づかなければいけない、気づこうとしなければいけないのではないでしょうか。
おっしゃる通りです。しかし現実には
「男のメンツを立ててご馳走になってあげた。私も出すなんて言ったら、男のプライドが傷つくでしょう」などといった、かなり自分勝手な「気遣い、優しさ、愛」を主張する人もいるので、ギブ・アンド・テイクの視点が必要になってくるわけです。
>私は目に見えるものや言葉として発せられるものばかり追いかけて相手の内に秘めた感情や気遣い、優しさに、愛に支えられていることに気づいていませんでした。
相手からすると厳しいでしょうね。
ただ、あなたに限ったことじゃないと思います。そういう傾向は。
おっしゃる通りです。しかし現実には
「男のメンツを立ててご馳走になってあげた。私も出すなんて言ったら、男のプライドが傷つくでしょう」などといった、かなり自分勝手な「気遣い、優しさ、愛」を主張する人もいるので、ギブ・アンド・テイクの視点が必要になってくるわけです。
>私は目に見えるものや言葉として発せられるものばかり追いかけて相手の内に秘めた感情や気遣い、優しさに、愛に支えられていることに気づいていませんでした。
相手からすると厳しいでしょうね。
ただ、あなたに限ったことじゃないと思います。そういう傾向は。
2006/10/07(土) 22:16:40 | URL | GenTrade #-[ 編集]
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